SNSでどんどん新しい『ニガ〜チョア♪』が流れて来ませんか?(笑)
中毒性があって、2、3回聞いたらもう口ずさんじゃう『ニガチョア(니가 좋아)』。
- 歌っているのは誰?
- なんの曲?
- ニガチョアってどういう意味?
- なぜ韓国SNSでこんなに流行っているの?
今回は、韓国SNSで大バズリ中の「ニガチョア」を、韓国映画『ワイルド・シング』やオ・ジョンセさんの劇中キャラクターとあわせて解説します。
『ニガチョア(니가 좋아)』の意味は「君が好き」
『ニガチョア(니가 좋아)』=君が好き
そう、とってもストレートな愛情表現なんですよね。
「니가」は「君が」、「좋아」は「好き」「良い」という意味。
ただし、「니」はかなりカジュアルな“キミ”なので、誰にでも使う言葉ではありません。友達同士や恋人同士など、親しい相手に向けて使う表現です。
だからこそ「니가 좋아」は、かしこまった告白というより、近い距離の相手に向けたまっすぐな「君が好き」なんですよね。
ちなみに、韓国語に慣れていないと「ニガチョア」「ネガチョア」など、人によって聞こえ方が少し違うかもしれません。
でも今回SNSで流れているあのフレーズは、韓国語では「니가 좋아」。
意味だけ押さえるなら、「君が好き」でOKです。
昔から、韓国ではこのフレーズの歌がたくさん出ていて。たとえば『좋아좋아(チョアチョア)』という歌は、韓国ドラマ『賢い医師生活』のなかでミドとパラソル(99ズ)のバンド演奏が心に残る、とても温かくて可愛いラブソング。そこでも「ニガ〜チョア ノム〜チョア♪(君が好き、とっても大好き)」という耳に残るサビがとても有名ですよね。
オ・ジョンセ歌唱の『ニガチョア』は映画『ワイルド・シング』の劇中歌
いま韓国SNSで流行っている「ニガチョア」は、韓国映画『ワイルド・シング』に登場する劇中歌です。
歌っているのは、俳優のオ・ジョンセさん。
ただし、オ・ジョンセさん本人名義の新曲というより、映画の中でオ・ジョンセさんが演じているバラード歌手、チェ・ソンゴンの代表曲という立ち位置です。
つまり、映画の世界にいる“架空の歌手”のヒット曲が、現実のSNSでも本当に流行ってしまった……というかなり面白い現象なんですよね。
映画『ワイルド・シング』は、かつて人気を集めた男女混合グループ「トライアングル」が、20年ぶりの再起に挑むコメディ作品。
2000年代の韓国歌謡界を少しパロディ的に描いているので、チェ・ソンゴンの独特な長髪&白ブラウス姿も、その世界観込みで見るとかなり味があります。
その中でオ・ジョンセさんが演じるチェ・ソンゴンは、長髪に甘い歌声、妙に本気な表情が印象的なバラード歌手(笑)として登場します。
この“本気すぎるバラード歌手感”が、もう絶妙なんです。
笑えるのに、曲としては妙に耳に残る。
ふざけているようで、本人はいたって真剣。
その温度差が、SNSで真似したくなるポイントになっています。私もやりたい(笑)
なぜ『ニガチョア』は韓国SNSで大流行しているの?
「ニガチョア」がここまで流行っている理由は、曲の中毒性だけではありません。
大きいのは、真似のしやすさ。
サビのフレーズがゆったりしていてわかりやすく、表情や動きもパロディしやすい。しかも、チェ・ソンゴンというキャラクター自体が濃いので、少しなりきるだけでネタとして成立します。
黒髪ストレートに白いふんわりシャツいやブラウス(笑)
何度も言いますが絶妙なんです。
韓国ではまず、俳優リュ・スンリョンさんがSNSにカバー映像を投稿し、話題を集めました。
そこから、俳優やアイドルたちが次々とパロディに参加。
気づけば「ニガ〜チョア♪」が、韓国SNSでひとつのチャレンジのように広がっていきました。
さらに面白いのが、SNSだけでなく音源チャートにも反応が出ていること。
韓国メディアでは、「ニガチョア」がMelon HOT100にランクインしたことも報じられています。
映画の中のキャラクターの曲が、現実のチャートにも入り、SNSでも真似される。
スクリーンの中の世界観が、そのまま現実に飛び出してきたような流行なんです。
aespa・BOYNEXTDOORも参加?『ニガチョア』チャレンジ参加
「ニガチョア」ブームには、俳優からアイドルまでさまざまな人が参加しています。
確認できるだけでも、リュ・スンリョンさん、aespaのWINTERさん、BOYNEXTDOORのテサンさん、MONSTA Xのキヒョンさんなどがパロディやチャレンジに参加しています。
さらに、歌手や俳優だけでなく、スポーツ選手まで巻き込んで広がっているのも特徴です。
ここまで来ると、単なる映画宣伝というより、韓国SNS全体で「チェ・ソンゴンを真似する遊び」になっている感じがあります。
誰かがおだやかで真剣な顔で「ニガ〜チョア♪」をやる。
それだけで、見ている側も「あ、また来た(笑)」となる。
このわかりやすさが、SNSで広がる強さなんだと思います。
大バズリ中の『ニガチョア』|まとめ
いま韓国SNSで大流行している「ニガチョア」は、映画『ワイルド・シング』の中で、オ・ジョンセさん演じるバラード歌手チェ・ソンゴンが歌う劇中歌。
曲そのものの中毒性に加えて、チェ・ソンゴンというキャラクターの濃さ、真似しやすい表情や歌い方が重なり、俳優やアイドルたちのパロディチャレンジとして大きく広がっています。
映画の中の架空の歌手が、現実のSNSで本当にバズってしまったような今回の現象。
SNSで「ニガ〜チョア♪」が流れてきたら、「あ、これが噂のチェ・ソンゴンか……」と思いながら見てみてください。
一度聞いたら、たぶんしばらく頭から離れませんよ(笑)

