2026年5月15日に待望のリリースを迎えた、MBCドラマ『21世紀の大君夫人』の最新OST。
劇中でイアン大君を演じるビョン・ウソク本人が歌唱する「Fate Line(韓国語原題:평행선 / 平行線)」は、リリース直後から大きな反響を呼んでいます。
本記事では、物語のクライマックスを彩るこの名曲の中で、最も心に刺さる「サビ」の部分をピックアップし、独自の和訳と合わせてその意味を紐解きます。
ビョン・ウソク「平行線 (Parallel Lines)」楽曲情報と公式音源
『21世紀の大君夫人』の最後を飾るOST(Part.11)として、2026年5月15日にリリースされました。イアン大君を演じるビョン・ウソク本人が直接歌唱に参加しており、ドラマのクライマックスを彩る最大の注目曲となっています。
楽曲基本情報
※韓国現地の情報をもとにしています。
| 項目 | 詳細 |
| 曲名 | 평행선 (Fate Line / 平行線) |
|---|---|
| アーティスト | ビョン・ウソク (변우석) |
| リリース日 | 2026年5月15日 |
| 収録アルバム | 『21세기 대군부인 OST Part.11』 |
| ジャンル | バラード |
| 制作 / 流通 | カカオエンターテインメント |
ウリまずは、ビョン・ウソクさんの甘く切ない歌声を公式音源でご堪能ください!
【和訳・考察】交わらない「平行線」の二人が向かう先とは?|『21世紀の大君夫人』
曲の中でも特に印象的で、イアン大君の切実な想いが込められているサビ(コーラス)部分の歌詞を見てみましょう。今回はあえて直訳に近いかたちで訳しています。
I always find my way to you
잡힐 듯 사라진 순간 속에서도
チャピル トゥッ サラジン スンガン ソゲソド
掴めそうで消えてしまった 瞬間の中でも
조용히 나를 이끄는 건
チョヨンヒ ナルル イックヌン ゴン
静かに僕を導くのは
너였다는 걸
ノヨッタヌン ゴル
君だったんだということを
우리는 언제나 서로를 향해왔단 걸
ウリヌン オンジェナ ソロルル ヒャンヘワッタン ゴル
僕たちはいつも お互いに向かい合ってきたんだということを
평행선처럼
ピョンヘンソンチョロム
平行線のように
멀리 있던 우린
モルリ イットン ウリン
遠くにいた僕たちは
韓国語の原題である「평행선(ピョンヘンソン=平行線)」。 本来、平行線は「どこまで行っても決して交わらないもの」を意味します。身分や境遇の違いから、遠く離れた世界にいたイアン大君とソン・ヒジュ(IU)の運命そのものです。
しかし、歌詞の中では「静かに僕を導くのは君だった」「いつもお互いに向かい合ってきた」と歌われています。交わらないはずの平行線が、互いの引力に惹きつけられ、やがて「Fate Line(運命の線)」として一つの点で繋がっていく……。そんな第10話以降のドラマチックな展開を予感させる、非常にメッセージ性の強いワンフレーズです。
どんなに時間が流れても変わらない「方向」
さらに、楽曲の終盤(ブリッジ部分)では、イアン大君の揺るぎない決意が力強く歌い上げられます。
너를 찾는 이 길 위에
ノルル チャヌン イ キル ウィエ
君を捜す この道の上で
수많은 시간이 흘러도
スマヌン シガニ フルロド
数えきれないほどの時間が流れても
변치 않는 하나가 있어
ピョンチ アンヌン ハナガ イッソ
変わらないものが一つある
늘 너라는 방향으로 향하고 있다는 걸
ヌル ノラヌン パンヒャンウロ ヒャンハゴ イッタヌン ゴル
いつも君という方向へ 向かっているんだということ
ただ平行線を辿るだけでなく、自らの意志で「君という方向へ」進み続ける。どんな困難や時間が立ち塞がっても決してブレないその切実な想いが、ビョン・ウソクさんのエモーショナルな歌声を通して痛いほど伝わってきます。
ドラマの最終回に向けて、二人の軌道がどう交わっていくのか、涙なしでは聴けない名曲です。
まとめ:その他の『21世紀の大君夫人』OST一覧はこちら
ビョン・ウソクの「Fate Line」は、ドラマの没入感を最高潮に高めてくれる「人生OST」の誕生と言えそうです。
『21世紀の大君夫人』を彩る、BIBIやRIIZEなどその他の豪華なOSTラインナップについては、以下の記事で全曲まとめて解説しています。あわせてチェックしてみてくださいね!


